こんにちは、ユウキです。
僕は168.5cmです。でも25歳のときは163cmでした。
成長期はとっくに終わっていました。手術もしていませんし、サプリで伸ばしたわけでもありません。
嘘だと思いましたよね?僕も最初はまったく信じていませんでした。
でも、これは本当の話です。
これから僕が今まで何を試して、何が効果があって、何が効果がなかったのか赤裸々に綴ります。
最後まで読んでくれたらあなたの身長が伸びるヒントになると思います。
眠れないまま朝を迎えた日
中学3年生の夏、僕の身長は158cmでした。
クラスの男子の平均は163〜165cmくらいだったと思います。
体育の授業で身長順に並ぶと、いつも前から2〜3番目に立たされていました。
毎回それが、なんとなく嫌でした。
当時好きだった女の子がいました。
修学旅行で班行動になって、二人で並んで歩くことがありました。
彼女は僕より少し背が高かった。
その日の夜、班のみんなで撮った写真を見たとき、彼女がぼそっと言いました。
「なんか私が大きく見えるね」
僕のことを言っているとは思いたくありませんでした。
でも明らかに、そうでした。
写真を持つ手が、わずかに震えていました。
その夜、布団の中で天井だけを見ていました。悔しくて、悔しくて何も考えられないまま、朝が来ました。
何度も何度も裏切られました
高校に入って最初の夏休み、友達はみんな海や花火に行っていました。
僕はひたすらバイトをしていました。
目的は一つ。「身長を伸ばすためのアイテムを買うこと」でした。
最初に買ったのは、雑誌の広告で見つけたカルシウム系のサプリメントでした。
何の雑誌だったかはもう覚えていません。
でも後ろの方のページに挟まれていた小さな広告でした。「骨に直接届く」「3ヶ月で体づくりをサポート」みたいな文章が書いてありました。
当時の僕には夢のような言葉でした。
バイト仲間に「何か買うの?」と聞かれて、「いや、ちょっとしたものを」と答えました。恥ずかしくて何を買うか言えませんでした。
3ヶ月飲み続けました。もちろん何も変わりませんでした。
次は牽引器具でした。
これも雑誌系の通販サイトで見つけたものです。「足を引っ張って骨間を広げる」という仕組みで、たしか15,000円くらいしました。
ダンボール箱に入って届いたとき、正直ドキドキしていました。
「これでやっと背が高くなれる!」そう思いました。
痛いのを我慢して毎日使いました。体の節々が痛くなること以外、何も起きませんでした。
ごめんね、おじいちゃん..
2週間が経ったころ、痛みを我慢しながらいつものように器具を使いながら天井を見上げていたとき、急に泣けてきました。
なんで自分だけこんなことをしているんだろう、と思いました。
友達が花火大会の写真をSNSに上げていました。楽しそうでした。
僕は薄暗い部屋で、一人で歯を食いしばって痛みに耐えながら足を引っ張られていました。
今思えばなにかの拷問のようです。
その他にはぶら下がり健康器も試しましたし、「身長が伸びる」と書いてある飲み物も試しました。
成長ホルモンに効くと謳っているサプリも何種類も試しました。
その頃には、合計で30万円近くになっていました。
高校生で30万円です。もちろんバイト代だけじゃ足りませんでした。
おじいちゃんからもらって貯めてあったお年玉を全部つぎ込みました。
せっかくもらったお金を無駄にしてごめんね、おじいちゃん…
一度だけ、親に泣きながら「どうしても試したいものがある」と頼み込んで、お金を出してもらったこともありました。
“確実に”身長を伸ばす方法
そうやって何とかかき集めては買い、何も変わらなかったと気づいては次のものを探す。その繰り返しでした。
「今度こそは」と毎回希望を持って、その度に裏切られてきました。
ひとつひとつの失望は、小さいかもしれません。
でもそれが積み重なって、最後には「どうせ自分には無理なんだ」という確信に変わっていました。
今思えば性格がどんどん卑屈になっていっていました。
大学に入って、「イリザロフ法」という手術を知りました。
現代医学では、この方法が成人でも物理的に伸ばせる、数少ない医学的手段の一つです。
骨を一度切って、治る過程でできる「仮骨」がまだ柔らかいうちに、少しずつ引っ張って伸ばしていく手術です。
調べれば調べるほど恐ろしい内容でした..
術後は数ヶ月間、まともに歩けない。ピンを刺した箇所からの感染症。神経や筋肉が引き伸ばされることによる麻痺のリスク。
それでも「これしかない」と思いました。
当時ネットで調べた限りでは、費用は少なくとも500万円以上。海外の病院でも数百万はかかるようでした。
でももうこれしかないと思いました。
バイトを掛け持ちして、毎月いくら貯められるかを計算しました。
当時の僕のバイト代では、何年かかっても全然届かない金額でした。
授業をサボってバイトのシフトを増やしても、月に貯められるのはせいぜい数万円。500万なんて、何年かかっても届きません。
家族3人で泣いた日
そこで両親に相談しました。
本当は嫌でした。身長のことで悩んでいるなんて、親には絶対に言いたくなかった。
でも、自分一人ではどうしようもなかったんです。
ある夜、意を決してリビングに行きました。父と母が二人でテレビを見ていました。
「話があるんだけど」
そう切り出した時点で、声が震えていたと思います。
イリザロフ法のこと。費用のこと。自分一人では絶対に払えないこと。全部話しました。
両親はしばらく黙っていました。
母が最初に泣きました。
「そんなに辛かったの。全然気づいてあげられなかった」
父はうつむいたまま、何も言いませんでした。しばらくして、やっと口を開きました。
「大きくしてやれなくて、ごめんな」
その言葉を聞いた瞬間、僕の中で何かが変わりました。
三人で泣きました。リビングのテレビだけがずっとついていました。
その夜、布団の中で天井を見ながら決めました。
「もう諦めよう。これ以上、誰も傷つけたくない」
毎日すみませんと謝っていました
大学を卒業して、就職しました。
163センチ。何も変わりませんでした。
あの夜のことがあったから、社会人になってからは身長のことを考えないようにしていました。
考えると、あの夜の母の顔が浮かぶ。父の声が聞こえる。だから考えないようにしました。
朝起きて、満員電車に乗って、会社に行く。ただただそれを繰り返していました。
電車はいつも混んでいました。周囲の大人たちの、胸のあたりが視界に入りました。
吊り革に手を伸ばすとき、毎回少し背伸びをしないと届きませんでした。つま先に体重がかかるあの感覚が嫌でした。
電車が揺れるとバランスを崩すのでいつも隣の人にぶつかって「すみません、すみません」と謝っていました。
最終的には吊り革は諦めて、急いで電車に乗り込んで、寄りかかれる場所を必死で探す毎日でした。
取引先との打ち合わせに同席していた時です。
座っているときは、目線がほぼ同じだったので気づかなかったのですが、 会議が終わって立ち上がった瞬間、相手の顔を見上げる形になりました。
さっきまで対等に話していたはずなのに、立った瞬間に自分が小さくなったような気持ちになる。そういう場面が、何度もありました。
本当に悔しかったです。
遺伝だから仕方ない
もちろんスーツのパンツは毎回、裾直しに出していました。既製品では体に合うものがなかったからです。
裾直しの伝票に身長を記入するたびに、163という数字を書く手が少しだけ止まりました。
背が大きくないのはわかっているけど、自分で身長を書くと小さいのを認めているみたいで、すごく嫌でした。
「身長は遺伝で8割決まる」
テレビの健康番組だったか、ネットのまとめ記事だったか。どこで見たのかはもう覚えていません。でもその一言が、ずっと頭にこびりついていました。
父は背が高い方ではありません。母も小柄です。
遺伝が8割なら、高校時代に30万円使って何も変わらなかったのも当然です。
「遺伝だから仕方ない」
そうやって自分を慰めていました。
いつからか、全身鏡の前を通るときに、無意識に目をそらすようになっていました。
朝の身支度は洗面台の鏡だけで済ませる。エレベーターの中で正面を向かない。写真を撮られるとき、さりげなく背伸びをする。
どれも意識してやっていたわけではありません。体が勝手にそうなっていました。
だって、背が小さいのは遺伝だから。
諦めたはずなのに心はまだ痛かった
社会人になって少し経った頃、同僚から合コンに誘われて参加したことがあります。
席が盛り上がってきた頃、その場にいた女性の一人が言いました。
「自分より身長低い男の人ってどう接していいかわかんなくなるよね。なんか気まずくて..」
場が少し笑いに包まれました。
僕も周りに合わせて作り笑いをしました。
誰かを傷つけようとして言った言葉じゃないことはわかります。
胸がズキンとして周りの笑い声が、一瞬だけ遠くなりました。
残りの時間をどう過ごしたか、ほとんど覚えていません。
帰りの電車の中で、ずっと立ったまま吊り革を掴んでいました。
背伸びしながら。
「諦めたはずなのに、なんでこんなに痛いんだろう」
諦めていたら、傷つかないはずです。
まだどこかで、諦めていなかったんだと思います。
本当に遺伝は8割なのか
その夜、家に帰ってから、布団の中でスマホを開きました。
スマホに打ち込んだのは「身長 遺伝 8割 本当」でした。
ずっと信じていた「遺伝で8割決まる」という言葉。それが本当なのか、ちゃんと調べたことは一度もありませんでした。
調べてみると、驚きました。
身長における遺伝の影響って、実は研究によってすごく幅があるんです。
「双子研究で見ると60〜80%は遺伝で決まる」という論文もあれば、「遺伝の影響は20〜30%、残りは生活習慣」という研究もあります。
どちらも実在する論文で、どちらかが完全に間違っているとは言い切れません。
つまり「データの取り方次第で、どっちの答えも出せる」んです。
どっちを信じるかは、自分で選べる
ネガティブに解釈することもできます。
「遺伝が8割なんだったら、生活習慣なんて変えても意味ないじゃん」
「どうせ僕は親譲りのこの身長なんだ」
そうやって諦める理由にすることもできます。
でもポジティブに解釈することもできます。
「20〜30%派の研究があるなら、残り70〜80%は生活習慣で動く余地があるってことだ」
「じゃあ、その可能性に賭けて動いてみよう」
そう選ぶこともできます。
どっちの論文を信じても、誰からも怒られません。
僕は後者を選びました。
「遺伝だから仕方ない」で終わらせたくなかった。
スマホを閉じたとき、久しぶりに体の奥が熱くなっていました。
身長が伸びそうなものはなんでも試しました
遺伝が全てじゃないとわかった瞬間、腹が決まりました。
全部試そう。身長に関係するものは、もっともらしいものから怪しいものまで、片っ端から試そう。
全部やってダメだったら、今度こそ諦めがつく。
幸い、高校のときとは違って社会人になった僕には毎月の給料がありました。
貯金もしていたのでなんとかなります。
高校時代に試してダメだったものも、もう一度試してみました。
カルシウム系のサプリ。アルギニンが入っているサプリ。身長が伸びそうなものはなんでも試しました。
高校のときはお金がなかったので、安い通販のやつでしたが、今回はちゃんとしたメーカーのものを選びました。値段も3倍くらいしました。
3ヶ月飲みました。
何も変わりませんでした。
牽引器具も、高校時代に使ったものとは別の機種を買い直しました。「改良版」と書いてあって、レビューもそこそこ良かったので期待しました。
毎晩使いました。高校のときと同じで、体が痛くなること以外、何も起きませんでした。
ぶら下がり健康器も買い直しました。今度は公園の遊具みたいなやつじゃなく、ちゃんとしたやつです。
毎朝ぶら下がってから出社していました。腕の筋肉だけついて、身長は変わりませんでした。
こうなったらトコトン試してやる
次は、高校のときには知らなかった新しい方法も片っ端から試しました。
まずは姿勢矯正ベルト。
「猫背を治して本来の身長を取り戻す」という触れ込みで、ネットのレビューも高評価ばかりでした。1ヶ月つけ続けて、たしかに姿勢は良くなった気がしましたが、身長は1ミリも変わりませんでした。
次に骨盤矯正クッション。
デスクワーク中に使えるという手軽さに惹かれて買いました。1ヶ月座り続けて、何も起きませんでした。
整体にも通いました。
「骨格のゆがみを直せば身長が変わる可能性がある」というホームページを見つけて、週1回、3ヶ月。1回5,000円。
合計で6万円以上かかりました。
施術を受けた直後は体が軽くなる感じがしましたが、翌朝にはもう元通りでした。
その他にも成長ホルモンの分泌を促すとかいうスプレー。
怪しいと思いながらも買いました。舌の下にシュッとやるやつです。覚えているのは味が美味しかったことだけです。
「身長が伸びるインソール」も買いました。
これは物理的にかかとを上げるだけなので、靴を脱いだら終わりです。でも当時の僕は、それすらも藁にすがる思いで買っていました。
O脚矯正の体操もやりました。
YouTube動画を見ながら毎晩やりました。2ヶ月続けました。膝の形は少し変わった気がしましたが、身長計の数字は変わりませんでした。
そもそも僕はO脚ではありませんでした。
全部で50万円近く使っていたと思います。
もう試していないものがない、という状態でした。
全部試した。本当に全部試した。それでも何も変わらなかった。
「これで本当に諦めがつく」
そう思いました。いえ、そう思おうとしていました。
でもやっぱり諦めきれませんでした。
気づけば、もう25歳になっていました。
50万円使って、やっとわかったこと
諦めの悪い僕は論文の要約サイトや医療系のコラム、海外の研究紹介サイトなど片っ端から読みました。
読めば読むほど、自分がどれだけ見当違いのことをしていたかわかりました。
50万円使って全部試して、ようやくわかりました。
身長に影響する要素は、大きく分けると3つ。
・睡眠
・栄養
・運動
この3つを同時に変えないと意味がない。どれか1つだけでは足りなかったのです。
高校のときにサプリだけ飲んで何も変わらなかったのも、整体に通って翌朝元に戻っていたのも、全部理由があったんです。
そして、この3つに同時にアプローチできる方法も見つけることができました。
会社の健康診断で叫びました
その方法を始めてから半年が経ちました。
ちょうど会社の定期健康診断の時期でした。
測定の列に並んで、身長を測ってもらったところ看護師の声が聞こえた瞬間、ビックリしました。
「168.5センチです」
「え?もう1回測ってもらえますか」と思わず叫んでしまいました。
前回の診断では163センチでした。
5.5センチ。
測定の機械が壊れているのかと思って、その週末、近所のジムの体験に申し込んで身体測定をしてもらいました。
168センチ台でした。
測定結果の紙を受け取ったまま、しばらく動けませんでした。
変わったのは身長だけじゃなかった
これは変化を確認してから、少し経った頃の話です。
いつもどおりの朝、満員電車に乗りました。
いつもの時間、いつもの車両。
身長が変わっていく間、僕はずっと吊り革を使っていませんでした。以前から届かないと思い込んでいたし、背伸びするのが嫌で、いつもドア横の手すりに掴まっていたからです。
でもその朝、なんとなく吊り革に手を伸ばしてみました。
届きました。背伸びをしなくても、自然に。
いつから届くようになっていたのか、わかりません。
身長は少しずつ変わっていたはずなのに、僕はずっと「届かない自分」のつもりで生きていました。
その手をしばらく下ろせませんでした。
吊り革を握ったまま、窓に映る自分の姿をぼんやり見ていました。
スーツの裾直しに行く回数も減っていました。
女性に「身長何センチ?」と聞かれたとき、以前ほど身構えなくなっていました。
変わったのは5.5センチという数字だけじゃありません。
自分に自信が持てるようになって性格も明るくなっていきました。
「身長研究所」を始めた理由
ある日、SNSで「#身長コンプレックス」というタグを調べてみたことがあります。
投稿が何千件もありました。
深夜に一人でスクロールしていくと、高校生らしい子の投稿がありました。
「どうせ俺には無理」「もう諦めた」
そのコメント欄に100件以上の返信が並んでいて、全部同じ内容でした。
「同じです」
「わかります」
「自分もそう思ってる」
読んでいて、スマホを持つ手が少し震えました。
10年前の自分が、そこにいる気がしました。
彼らに必要なのは、「頑張れ」でも「諦めろ」でもない。
「成長期が終わっても、まだ可能性がある」ということと、「正しいアプローチ方法がある」ということを知ることだと思いました。
50万円の失敗が、全部つながった
僕が試してきた商品のほとんどは、睡眠・栄養・運動の3つの柱のうち、1つしかカバーしていませんでした。
サプリは栄養だけ。ただ、種類も飲み方も全部間違っていた。牽引器具は外力だけ。睡眠には何もしていなかった。
3つの柱を同時に、正しい方法で変えること。それが僕には10年かかってようやく見えた答えでした。
でも当時の僕には、そのことを説明してくれる人が誰もいませんでした。
「諦めろ」か「試してみれば」の二択しかなかった。
そのどちらでもない場所が、あってもよかったはずなんです。
そして僕は「身長研究所」として活動をスタートしました。
10年以上かけて調べ、試し、記録してきた身長に関する情報を、研究ノートとしてまとめている場所です。
僕はお医者さんでもありません。
もちろん、資格を持ったトレーナーでもありません。
でも身長コンプレックスを人一倍感じて、人一倍いろんな方法を試してきたという自負だけは、誰にも負けないと思っています。
だからこそ、書けることがあると思っています。
もし、昔の僕のように「諦めた」と言いながら、結局諦めきれずにいるのなら..
可能性を信じて、まずは試してほしいと思っています。
遺伝だと諦めていた方へ
50万円と10年以上の時間をかけて、僕がたどり着いた「睡眠・栄養・運動」の3つの柱。
僕が実際に何をやったのか、「大人でも身長が伸びる秘密」という有料noteにまとめました。
僕が「これだけは絶対に最初に知っておくべきだった」と思ったことを書いています。
高校時代の僕がもしこの記事を読んでいたら、みんなが遊んでいる夏休みに必死でバイトして貯めた30万円を、無駄にしなくて済んだと思います。
10年前の僕に、一番最初に届けたかったものを全部詰め込みました。
ここから「大人の身長を伸ばす研究所」公式LINE登録してくださった方には、有料noteを無料でプレゼントしています。
LINEは苦手という方は、そのまま有料noteを買ってもらっても大丈夫です(笑)。中身は同じなので、受け取りやすい方を選んでもらえたら嬉しいです。
有料版はコチラ👇
本当に悩んでいる方、どうしても諦めきれない方に、読んでほしいと思っています。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
身長研究所 ユウキ




