25歳でも身長が伸びる可能性はあるのか?
「25歳から身長が伸びる可能性って、医学的に本当にあるの?」
これは、僕自身が25歳のときに一番知りたかったことです。
「25歳で身長が伸びる可能性」はゼロではない
ただし、「絶対に伸びる」と言うつもりはありません。逆に、「絶対に伸びない」と断言するのは、医学データを正しく読めていないとも思います。
今日は、僕が読み漁った論文と医学データをベースに、 25歳で身長が伸びる可能性が科学的にどれくらいあるのか を、できるだけ冷静に整理します。
こんにちは、身長研究所 ユウキです。
僕についてはコチラに自己紹介をまとめています。
この記事では、 骨端線・成長ホルモン・縮み戻し の3つの観点から、大人の身長が変わる可能性を、論文と医学データの話を中心にお伝えします。

体験談は最後に少しだけ書きます。
25歳で身長が伸びる可能性、論文を読み漁って分かったこと
25歳・社会人・身長163cmだった僕は、半年で168.5cmに変わりました。 +5.5cm です。
ただ、僕の身長が伸びた話の前に、世の中で「大人は身長が伸びない」と言われる根拠と、「いや、可能性はある」と言われる根拠。両方を、3つの観点で整理してみます。
可能性①|骨端線が完全閉鎖する年齢には個人差がある
最初の論点は、「 骨端線(成長板)はいつ閉じるのか 」です。
「16〜18歳で閉じる」は平均値の話
一般的に「骨端線は思春期の終わりに閉じる」と言われます。男性で16〜18歳、女性で14〜16歳が平均と紹介されることが多い。
ただし、これはあくまで 平均値 です。
個人差は思っているより大きい
整形外科系の論文や成長医学の文献を読むと、骨端線の完全閉鎖年齢には かなり大きな個人差 があることが分かります。
特に手根骨(手首の骨)のレントゲンで成長度を判定する「 骨年齢評価法(TW2法・GP法など) 」を使った研究では、20代前半まで部分的に骨端線が残っているケースが報告されています。
つまり、暦年齢で「25歳だから絶対閉じている」とは断定できない。これが論文を読んだ僕が最初に驚いた事実でした。

注意点
ただし、これは「25歳でも普通に骨端線で身長が伸びる」という話ではありません。「 完全閉鎖の時期には個人差があり、20代前半まで残っている可能性は否定できない 」という、慎重なニュアンスです。希望としては小さいですが、ゼロではない、という温度感です。
可能性②|成長ホルモンは大人になっても分泌される
2つ目の論点は、「 成長ホルモンは大人でも出るのか 」です。
大人の成長ホルモン分泌量は減るが、ゼロにはならない
成長ホルモンは、思春期以降も 生涯にわたって分泌され続ける ことが内分泌学の基本知見です。
ただし、年齢とともに分泌量は減少します。20代と60代では、ピーク値で半分以下になるという報告もあります。
大人の成長ホルモンの主な役割
大人の成長ホルモンは、思春期のように身長を直接伸ばすことが主な役割ではなく、
- 筋肉量の維持
- 骨密度の維持
- 脂肪代謝の促進
- 細胞の修復
といった「 身体の維持 」に使われるのが一般的に説明される働きです。
では、身長への影響はゼロか?
ここが議論の分かれるところで、 骨密度の維持や姿勢を支える筋肉の維持 を通じて、 間接的に身長変化に影響する可能性 は研究上指摘されています。
特に、 姿勢を支える筋肉(背骨周辺)が衰えると、椎間板の圧迫で身長が縮む ことは、整形外科では一般的な知見です。逆に言えば、姿勢を支える筋肉と骨密度が維持できれば、 縮まないだけでなく、縮まされた分を取り戻せる可能性 もある、ということになります。

可能性③|「縮み戻し」という観点
3つ目は、「 縮み戻し 」という考え方です。
大人の身長は1日で1〜2cm変動する
これは医学的にもよく知られた事実です。朝起きたときと夜寝る前では、 重力と日中の活動による椎間板の圧迫 で、1〜2cmの身長差が出ます。
慢性的な姿勢のゆがみは身長を「縮める」
慢性的に姿勢が悪い状態(猫背・骨盤の歪み・肩甲骨の固まり)が続くと、本来の骨格通りの身長より 縮まされた状態 で日々を過ごすことになります。
胸椎・骨盤・肩甲骨。この3か所のゆがみが、見かけの身長を最大2〜3cm程度縮める、と書かれた論文や臨床報告が複数あります。
つまり、「縮まされた分を戻す」という方向の伸び方はある
これは「ゼロから新しく伸ばす」のではなく、「 本来あったはずの身長に戻す 」という考え方です。
骨端線が閉じていても、姿勢のゆがみを改善することで、見かけの身長が変わる可能性は 医学的に否定されていません 。

25歳の僕に実際起きたこと
ここまで論文ベースの話をしてきましたが、最後に僕自身に起きたことを、データだけ書いておきます。
- 25歳開始時:163cm(会社の健康診断・実測)
- 6ヶ月後:168.5cm(同じ会社の健康診断・実測)
- 変化量: +5.5cm
これが、論文を読んで仮説を立てて、3本柱(睡眠・栄養・運動)を同時に整えた結果でした。

僕の場合、可能性①〜③のうち、 ②と③が大きく効いた と感じています。①の骨端線については、僕の手首をレントゲンで見たわけではないので何とも言えません。
過去に サプリと整体に合計80万円 (高校時代の身長サプリ30万円、25歳での整体・吊り下げ器具50万円)を使って結果ゼロだった僕が変わったのは、 仕組みを理解して、複数の柱を同時に整えた からだと思います。
可能性だけでは説明がつかない
論文を読み漁って、自分でも実証してみて、僕が今思うのは、
- 「絶対に無理」と諦めるのは、医学データを正しく読めていない
- 「絶対に伸びる」と過度に期待するのも、医学データを正しく読めていない
- 「可能性はゼロではない、ただし簡単でもない、複数のアプローチを組み合わせる必要がある」
この3つが、現時点での誠実な答えだと思っています。
僕が最終的にたどり着いたのは、身長を変えるために必要な要素は 睡眠・栄養・運動 の3本柱でした。
- 睡眠 :成長ホルモンを最大限に出す条件を整える
- 栄養 :吸収できる体で、必要な材料を届ける
- 運動・ゆがみ解消 :骨盤を含めた全身のゆがみを自分で整え、本来の身長を取り戻す
「25歳だから無理」と一刀両断する前に、骨端線の個人差・大人の成長ホルモンの役割・縮み戻しという3つの観点を知った上で、自分なりに判断してみてほしいです。
僕は遺伝だと諦めずに、やれることをやってみて、全部試してダメだったら諦める。というのが良いと思います。
だってあなたにもまだ可能性があるんですから。僕がそうだったように。
ここまで読んでくれた勉強熱心なあなたへ
ここまで読んでもらってありがとうございます。今回の記事はいかがだったでしょうか。
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それでは最後まで読んでくれてありがとうございます。
身長研究所 ユウキ





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