身長を伸ばすためにぶら下がり健康器を買った話。姿勢改善やストレッチで身長を伸ばすことができるのか?

身長を伸ばしたくて高校時代に器具に賭けた話

高校2年生の冬、僕は親に頭を下げて、ぶら下がり健康器を買ってもらいました。

理由はひとつ。テレビで「ぶら下がるだけで身長が伸びる」という特集を見たからです。

同級生に追い越されていく感覚に焦っていた僕にとって、ぶら下がるだけで伸びるなら絶対にやろうと決めました。

組み立てたその日から、毎日朝晩30秒×3セット。雑誌に書いてあった通りに、1日も休まずに続けました。お風呂上がりに鏡で姿勢をチェックして、確かに姿勢は良くなった気がしました。

3ヶ月後、身長は1mmも変わっていませんでした。

そのときの僕は、自分の使い方が悪いのだと思って、回数を増やして、ぶら下がる時間も延ばしました。それでも結果は同じ。最終的にぶら下がり健康器は、洗濯物干しに変わりました。

こんにちは、身長研究所 ユウキです。

僕についてはコチラに自己紹介をまとめています。

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この記事では、 ぶら下がり健康器が大人の身長に与える効果は本当のところどうなのか 、そしてなぜ一時的で終わるのかを、僕の体験と論文から得た結論でお伝えします。

ぶら下がりで縮んだ分は戻る

最初に、ぶら下がり健康器の効果を否定はしません。 短期的には、確かに身長が変わります

ぶら下がっている瞬間、体は重力の影響で下に引っ張られます。これによって脊椎の椎間板が一時的に「牽引」され、押し潰されていた厚みが少し戻ります。

実際、朝起きた直後は身長が1〜2cm高く、夜になると元に戻るのは有名な話です。

ぶら下がり健康器は、この「夜になると重力で潰される脊椎」を強制的に逆方向に引っ張る仕組みです。だから、ぶら下がった直後に身長を測ると、確かに1〜2cm伸びていることがあります。

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ただし、ぶら下がりをやめて重力下に立った瞬間、椎間板はまた潰され始めます。 測定タイミングがずれると変化はゼロ になります。これがぶら下がり健康器の最大の落とし穴です。

効果が一時的で終わる理由

「じゃあなぜ毎日続けても、根本的な変化につながらないのか?」

この答えに気づくのに、僕は10年かかりました。25歳になって論文を読み漁った結果、たどり着いた結論はシンプルです。

ぶら下がりは「縮まされた状態」に対する一時的な物理的処置で、縮ませている根本原因にアプローチしていないからです。

人間の身長を縮ませている原因は、大きく分けて3つあります。

  • 1\. 重力による椎間板の圧迫 (ぶら下がりで一時的に解消できる)
  • 2\. 猫背・骨盤の歪みによる姿勢の崩れ (ぶら下がりでは戻らない)
  • 3\. 筋肉の固さ・インナーマッスル不足による姿勢維持力の欠如 (ぶら下がりでは鍛えられない)

ぶら下がり健康器は、3つのうち 1つだけ に対応できる器具です。残りの2つは、ぶら下がっている時間以外の23時間以上ある日常生活でずっと進行しています。

1日数分の処置で、残り23時間以上の悪い姿勢の影響を打ち消すのは物理的に無理です。

僕がぶら下がり健康器で1mmも変わらなかったのは、当時の僕の根本原因が「猫背」と「骨盤前傾」と「インナーマッスル不足」の合わせ技だったからです。これらは、ぶら下がるだけでは絶対に戻りません。

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器具より先にやるべきこと

ここまで読んで、「じゃあぶら下がり健康器は買わないほうがいいのか?」と思いますよね。

僕の答えは、 「買う前に、根本原因を整える順番を意識してください」 です。

順番を間違えなければ、ぶら下がり健康器は補助ツールとして使えます。間違えると、僕の高校時代のように1mmも変わらず洗濯物干しになります。

優先順位はこうです。

  • 1\. 自分の縮みの根本原因を知る :猫背なのか、骨盤の歪みなのか、筋肉の固さなのか。原因が違えば対策が違います
  • 2\. 根本原因に対する「自分でできる動き」を毎日入れる :器具より先に、自分の体で姿勢を整える順番を作ることが大切です
  • 3\. それでも補助が欲しいなら、最後にぶら下がりを足す :根本に手を入れた状態でぶら下がると、椎間板の戻りが定着しやすくなります
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ここまでは「順番の考え方」の話です。 実際にどんな動きで根本原因を整えていくか、僕がやっている具体的なポーズと順番は、後ほど公式LINEで案内している方法にまとめてあります

器具だけでは説明がつかない

ここまで読んで、「じゃあ器具を補助に使いつつ、姿勢を整えれば身長は変わりますか?」と思った方もいると思います。

正直に答えると、 姿勢と器具を整えるだけでは、僕の5.5cmの変化は説明がつきません

ぶら下がり健康器と姿勢改善で取り戻せるのは、あくまで\\「縮まされていた分」\\です。これは大事な前提条件ですが、ここから先に進むには別の要素が必要でした。

僕が最終的にたどり着いたのは、身長を変えるために必要な要素は 睡眠・栄養・運動 の3本柱でした。

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  • 睡眠 :成長ホルモンを最大限に出す条件を整える
  • 栄養 :吸収できる体で、必要な材料を届ける
  • 運動・ゆがみ解消 :器具に頼らずに自分で根本原因を整え、本来の身長を取り戻していく

睡眠と栄養の話は、僕がやってきたことをほぼフルで公開しています。 ただし運動・ゆがみ解消の具体的なやり方だけは、僕の公式LINEのみで出すようにしています

ぶら下がり健康器を3ヶ月毎日続けても1mmも変わらなかった僕が、半年で5.5cm変わった理由は、器具では絶対に説明がつかないところにあります。おそらくまだ医学では解明しきれていない領域だと思います。

僕は医者ではないので断定はできませんが、それでも 163cmから168.5cmに変わったのは事実 です。

ぶら下がり健康器を洗濯物干しにしてしまった頃の僕に伝えたいのは1つだけです。 諦めるのは、まだ早い 。あなたはどうしますか?

このまま新しい器具を買い続けるか、今日から器具に頼らない順番で体を整え始めるか。

ここまで読んでくれた勉強熱心なあなたへ

ここまで読んでもらってありがとうございます。今回の記事はいかがだったでしょうか。

こんな感じで、僕がやってきた睡眠・栄養・運動の3本柱を1本にまとめた有料note「大人でも身長が伸びた3つの秘密」を、公式LINEに登録してくれた方に無料でプレゼントしています。

特に、文章では書ききれなかった 3本目の柱(運動・ゆがみを解消するポーズ)の具体的なやり方 は、こちらにまとめてあります。

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それでは最後まで読んでくれてありがとうございます。

身長研究所 ユウキ

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